見えない四角の間

アリーナツアー先行受付終了後でも損はない『YELLOW MAGAZINE』のススメ

投稿日:2017年3月7日 更新日:

今日は2017年3月7日。星野源さんの『YELLOW MAGAZINE』購入者特典のウェブサービス『YELLOW PASS』のアリーナツアー先行予約受付が終わる日だ。そんな日になんだが、ちょっと語らせていただきたい。『YELLOW MAGAZINE』が本当にすばらしい雑誌であるということについてだ。

そもそも『YELLOW MAGAZINE』はゆるいファンクラブ機能を持ったしくみを作りたいというところで作られた雑誌で、『YELLOW PASS』を利用してのライブの先行予約受付やさまざまな優先などが付いてくるところに大きな特徴がある。もちろん、ファンの方はライブやテレビ観覧などのさまざまな先行予約受付や優先目的に買うのはアリだと思う。

ただ、そういう認識にしておくにはもったいないくらいの内容の雑誌だと思う。そして、アリーナツアーの先行が終わったとしても、チケットの先行予約に申し込みができない状況の方であっても、源さんの音楽の面や人となりに少しでも興味があるのであれば『YELLOW MAGAZINE』は、ぜひ購入をオススメしたい。

大きく3点、個人的にはポイントがあると思っている。

装丁などつくりが大変素晴らしいこと

まず1点目。それは装丁などのつくりのよさである。しっかりしたスリーブケースに入っており、素人目に見ても明らかに紙質もよい。表紙も、中も、しっかりしていて素晴らしい。MAGAZINE、つまり、雑誌ということだが、それよりも写真集のようだ。

そして、写真集のようだと思ってしまうのはきっとカラーページが非常に多いことも、一つ、ポイントだと思う。私は他の方のファンクラブにも入っているため、ついつい比較してしまう。『YELLOW MAGAZINE』は本当にカラーページが多いのだ。そうでないページも黄色にするなど、工夫がされている。見ていて楽しい。

あの装丁で、あの紙質で、あのカラーのページ枚数で、CDも付いてきて、先行受付などのサービスもさまざま付いている・・・というのは、なかなか他の方にない非常に高いレベルのものだと思う。ずっと取っておきたくなる素敵なつくりだ。

内容のボリュームがたっぷりで豪華であること

2点目。装丁などのつくりだけではなく、内容も非常に充実していて豪華だという点である。

源さんによる『YELLOW MAGAZINE』なので、源さんの写真やインタビューにかなりのページがさいてあるのは理解できる。が、鼎談、インタビュー、読み物も豊富、かつ、豪華だ。バンドメンバーをはじめ、芸能人・有名人からスタッフまで、本当に幅広く濃いものになっている。長岡亮介さん、ハマ・オカモトさん、伊藤大地さんらのバンドメンバー、小堺一機さん、関根勤さん、笑福亭鶴瓶さん、神木隆之介さん、サカナクション・山口一郎さん、岡村靖幸さん、藤井隆さん、『恋』などの振り付けのMIKIKO先生やMV撮影の関和亮監督などなど・・・表裏問わず、今までにかかわってきた本当にたくさんの方があの本で鼎談したり、インタビューを受けたり、コメントを寄せたりしている。源さんの今までのかかわりの積み重ねを感じることができる、とても素敵な紙面の内容だと思う。

個人的に興味深く読んだ箇所は、『YELLOW DANCER』の解説のページである。源さんがどのような考えで、どのようなイメージで、何の影響を受けつつ作ったのかなどがとてもよく分かる。音楽の深い知識がなくても、面白く読める大変興味深い内容の読み物だ。

もちろん写真を楽しめるページもある。撮り下ろしも、ライブやイベント中の表の写真も、リハーサルなど裏の写真もあり、とても充実している。行ったものがあれば、そのときを思い出すのもいいだろうし、行ってないものであっても源さんの衣装や様子を見ているだけでも楽しいと思う。

個人的には私物の写真のページが気に入っている。ファンとしては、たまたま同じものを使っていれば嬉しいし、今後買っていくのも楽しいはずだ(かくいう私は同メーカーを使っているものを見つけて嬉しくなってしまった。そして、他のものについては今後、少しずつあれらに移行させようと考えてしまっている・・・。)。

このように、内容が濃く、源さんの人となりを知れ、読んで楽しいものになっている。

ニセ明「君は薔薇より美しい」の音源が付いてくる

最後に。「YELLOW DISC」がとても素晴らしいという点である。

実は、今回、私が『YELLOW MAGAZINE』を買った最大の理由は「YELLOW DISC」が付いてくるからだ。

ライブテイクの音源が元々私が大好きである私はさまざまなミュージシャンなどのライブ音源版のCDは買ったりダウンロードしたり、ライブテイク音源がついてくる映像作品を購入したりしてきた。なので、源さんで、今回、ライブテイクの音源がついてくるということが大変うれしく、『YELLOW MAGAZINE』をほしいと思う大きなきっかけになった。そして、てっきり源さんの曲だけだろうと思っていたのに、ニュース記事をよく見ると、曲目に「君は薔薇より美しい」が入っていたことにはとても驚いた。と同時に、次にいつ「君は薔薇より美しい」の音源を手に入れる機会ができるか分からないと考え、『YELLOW MAGAZINE』を買わなくてはと思った。

(雑誌のインタビューや写真などはあまり読み返さないので、雑誌だけであれば、『YELLOW MAGAZINE』を買うことを即決したかは正直、自信がない。「君は薔薇より美しい」含め、CD音源が付いてくるということは私の中で『YELLOW MAGAZINE』を買う動機付けとしては、とても大きかった。)

「YELLOW DISC」は、オールナイトニッポン生放送時のものなので、もちろん一発録り。源さん含めメンバーみんなが楽しそうに歌い演奏しているのが音源からもとても伝わってくる、大変すばらしい1枚だと思う。特に「桜の森」がお気に入りだ。あのアウトロ。長岡亮介さんのギターが心地よさそうに跳ねているのが、たまらなくいい。

しかも、このディスクは最初と最後に星野源のオールナイトニッポン構成作家の寺坂直毅さんとのトークも新しく録音して入れてある。どこまでも丁寧なつくりである。「YELLOW DISC」の音源そのものも素晴らしいのだが、こういったところにも、こだわりや想いを感じて、好きなポイントになっている。

 

以上のように、外側も、内側も、付いてくるCDでさえも大変豪華で充実している『YELLOW MAGAZINE』。源さんのことをさらに好きになり、彼の音楽を聞くのがさらに楽しくなることと思う。少しでも源さんの音楽の面や人となりに興味があるのであれば、そして、購入を迷ってらっしゃるのであれば、ぜひ買って楽しんでほしい。

(購入者専用ページ「YELLOW PASS」は、3/7現在、アリーナツアーの先行受付が終わったことと、おまけが1つ更新されたのみなので、ここに関しては今後に期待ではあるが・・・(イベントやライブ時のオフショットだけでも載せてくれるとすごく嬉しいのだが・・・))雑誌を買うだけでも、十分楽しめ、元はとれる内容であると、個人的には強く思っている。

 

『YELLOW MAGAZINE』は公式通販サイトのアスマートか、源さんのライブ会場でのみの販売になっている。Amazonや楽天などの通販サイトや、通常の本屋の店頭などにはないので、ご注意を・・・
>>アスマート 『YELLOW MAGAZINE』販売ページ

 

 

 

それにしても・・・源さんは私に「モノ」を買わせることがとても上手い。

持っていたCDをほぼ全て手放し、CDはもう買わないと決めた直後、私が唯一買ってしまったCDが『YELLOW DANCER』(『ひとりエッジ』のBlu-rayほしさに買ってしまった。)。

ライブグッズは自分が参加したもの以外は買わないと決めている私がそれを破って買ってしまった『YELLOW VOYAGE』グッズ(デザインの良さと、名前を大きく出していないのとで普段使いできるから・・・と理由をつけて買ってしまった。)。

MVなんて見返さないからと、今まで1度もMV集はどのミュージシャンやバンドやアイドルのものも買ってこなかったのに、買うことにした『Music Video Tour 2010-2017』(価格と入っている曲数と源さんの解説を考えたときに、どう考えてもオトクすぎて買うことにしてしまった。)。

この他にも、ハマりにハマった『逃げ恥』は私にとって初めて買うドラマのボックスになる予定だし・・・
『いのちの車窓から』は元々電子書籍で買う気だったのに、結局装丁が気になり本を予約してしまうし・・・
バンドを組む予定はないし、ベースしか弾けないのに、どんな感じか気になって『YELLOW DANCER』のスコアも買ってしまった・・・

これは本当にごく一部で、さまざまな理由で、源さんの絡む作品は「モノ」を買ってしまっている。源さんのこだわりに、想いに、つい手を出してしまう。

『YELLOW MAGAZINE』も結局買って、ここで長々と語りたくなるほど、惚れ込んでしまった。来年は発表の段階ですぐに買うことを決めるのだろう。

私は、CDだけでなく、ここ数年で十数枚分のゴミ袋を出すような大きな断捨離をした。ちょうどその時期と並行しているにもかかわらず、なぜか空けたはずのスペースに増えゆく星野源関連作品。そのことに、少しだけ悔しさを感じながらも、彼のさまざまな作品をリアルタイムで楽しめることに、この上ない幸せを感じている今日このごろである。

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