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星野源さんのシングル『ドラえもん』カップリング曲「The Shower」についてオールナイトニッポンでふれた回 書き起こし

星野源さんがシングル『ドラえもん』のカップリング曲3曲目「The Shower」について星野源さんが2018年3月6日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』で語った場所を書き起こしました。

(以下、書き起こし)

さて。えーっと、ドラえもん・・・「映画ドラえもん のび太の宝島」、先日公開されまして。なんかすごいみたいだね、動員が。ホント今までで一番らしいですね。なんか本当に物凄いことになってるというお話だけは・・・で、皆さん、喜んでいると・・・スタッフの皆さんも喜んでいるという話で、あぁよかったという感じです。よかったよかった。僕、映画館に見に行けてないんですよね。映画館、観に行きたい。

(メール数通紹介)

ありがとうございます。そうなんですよ。土日、子どもたちがたくさん観に行ったみたいで。そこを見に行った方がですね、エンディングで僕の「ドラえもん」という曲、新曲をね、みんな一緒に歌ってくれてるという話を聞いて、とても嬉しいですね。だから、それを聞きに劇場に行きたいですよね。なかなかそのチケットが取れないんですけど・・・とても嬉しいです。ありがとうございます。ぜひ、CDとかね、YouTubeでもいいし、配信でもいいし、なんでもいいんで聞いて、劇場に行ってみてください。また音楽聴いてから劇場行くってのも、またすごくいいパターンだと思いますので。より映画のいろんな部分を楽しめると思います。よろしくお願いします。そして、そのシングル『ドラえもん』に入ってるカップリング曲「The Shower」という曲ありまして、この曲をちょっとかけていきたいと思いますが、まずはメールを読もうかな。

(メール紹介)

ありがとうございます!じゃあ、その「The Shower」を聞いてみましょうかね。先週発売されました星野源のニューシングル『ドラえもん』の中からカップリング曲です、3曲目「The Shower」

星野源/「The Shower」

お送りしたのはわたくし星野源のニューシングル『ドラえもん』のカップリングで「The Shower」でした。メール読みます。

(メール数通紹介)

ありがとうございます!嬉しいですねー、このメール。ありがとうございます。えーっとですね。「The Shower」という曲、今回の『ドラえもん』というシングル、前もお話ししましたが、「ドラえもん」という曲はタイトル『ドラえもん』にしようと思っていてですね、その「ドラえもん」というタイトルにしたいと思ったときからですね、シングル全体を"ドラえもん"というコンセプトシングルにするのが面白いんじゃないかと・・・いわゆる僕の活動の流れを、割とこうぶった切ってると言うか、前後の流れは特に何も考えずに"ドラえもん"という枠の中でできているという・・・そこが自分の中でのすごく壮大なチャレンジであり、めちゃくちゃ面白かった遊びだったんですけど。

そんな中で2曲目の「ここにいないあなたへ」は劇中歌、挿入歌だったんですけど、その4曲目House ver.「ドラえもんのうた」は「ドラえもんのうた」をカバーするという、House version(自宅録音)でね。その3曲目なんですけど 「The Shower」、しずかちゃんの歌を作りたいなと思って、最初作り始めて。なんとなく僕のしずかちゃんのイメージって周りに愛をすごく振りまいて・・・振りまいてというか・・・与えて、本当に優しいし素敵な女の子なんだけど、何ていうかみんなの理想の・・・みんなと言うか、ちっちゃいころとか含め、イメージしやすいマドンナ像と言いますか・・・優しい女の子という印象と言うか・・・そういうものを背負いすぎてるんじゃないかという(笑)、なんとなく勝手にそんな印象があって。たまにしずかちゃんがはっとするようなことを言うんですよね・・・「わっ!」「はっ!」っていう・・・ものすごく、ものごとをすごく芯をとらえてる見ている見方を言うときがあって・・・僕たちはしずかちゃんのこと誰も理解できていないんじゃないかというところから曲作りを始めて。で、そういう詞世界に、こういう風に流れた音っていう、音楽っていうものが合わさったらすごく面白いんじゃないかというふうに想像して曲を作り始めました。それで、MPCを叩いてくれたSTUTSくんに、ちょっとオファーしてですね、生演奏で・・・ビートは打ち込みぽいんですけど全部生演奏で叩いてます。という歌詞なんですけど、書いてるうちにちょっとしずかちゃんにしてはちょっとアダルトになりすぎてしまって(笑)・・・その、アダルトっていうか、思春期になっちゃったなって言う・・・小学生ではなくなってしまったという感覚がちょっとあって。まぁでも僕とか・・・男の子の年齢感と女の子の年齢感は違うので、小学校6年生とかだったら意外と当てはまるのかもしれないんだけど、なんかその"しずかちゃん"ってことを明言してしまうよりも、いわゆる16歳とか17歳とかぐらいの思春期の女の子っていう風に枠をちょっと大きくして書いてみようという風にして歌詞は書きました。

あと"水に流す"って言葉が僕、すごい好きで。僕も思春期はシャワーを浴びてる時とかにですね、結構、日頃のいろいろを水に流す時間だったので。不安とか不満とかですね、そういうものを排水溝にどんどん流してたイメージがあったので、そういう思春期の女の子の歌詞っていうのをちょっと書いてみようというふうにして書きました。なので、全然しずかちゃんというふうに決めてるわけじゃないんですけど、そういう風にそういう想像してもらっても大丈夫ですっていう感じですね。

そんな感じでした。えーっとですね、来週、来週普通にある?来週普通にあるよね(笑)。じゃあ来週は「ドラえもんのうた(House ver.)」の話をちょっとできたらとね・・・曲をかけさせていただいて、お話しできたらと思っています。メールありがとうございます。

 

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