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「コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞 2016」『逃げるは恥だが役に立つ』が作品賞などを受賞

「コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞 2016」に、星野源さんが出演された『逃げるは恥だが役に立つ』が作品賞を受賞しました。

また、助演女優賞として石田ゆり子さん、脚本賞として野木亜紀子さんがそれぞれ年間大賞を受賞されています。

以下、コメントを抜粋しています。

作品賞『逃げるは恥だが役に立つ』の那須田淳プロデューサー

TBSのドラマ部は、昨年より火曜のドラマ枠に力を注いできました。平日の夜、広い世代のたくさんの方に楽しんでいただけるような、また、毎回、何回も観たくなるようなテレビの連続ドラマらしい楽しみの詰まったドラマをと思い制作したのが『逃げるは恥だが役に立つ』であり、脚本賞を受賞した野木亜紀子さんとタッグを組んだ『重版出来!』でした。火曜ドラマ枠らしいこの2作品が年間大賞の作品賞・脚本賞として評価されたことが本当に嬉しいです。ありがとうございました。今は、とにかく、面白いものを早く探し出そうと思っていますが、2作品とも、チャンスがあれば続編にもチャレンジしてみたいですね。

脚本賞 野木亜紀子

『逃げるは恥だが役に立つ』も『重版出来!』も、とても良いスタッフワークの中で執筆させていただき、キャストもとても素晴らしかったと思います。どちらも自分でも好きな作品なので、両方が評価されるということはとても嬉しいです。『逃げ恥』の視聴率の上がり方は異常事態というか、ちょっとしたミラクルでしたから、その再来はなかなか難しいと思いますし、この結果に、調子に乗らずに、ひたすら真摯に面白いものを作っていきたいと思っています。

コンフィデンスアワード賞とは・・・

エオリコンのグループ会社oriconMEが発行する、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催。視聴者のドラマ満足度を調査した「オリコンドラマバリュー」(※1)結果と有識者の意見をもとに、“質の高いドラマ”を発表する賞。15年7月よりスタート。

年間大賞はドラマに関する有識者とマスコミのドラマ・テレビ担当者が審査員を担当。16年度の第3回(1月期)~第6回(10月期)の同ドラマ賞、各部門の大賞受賞作品&人物及び、16年に放送終了したシリーズ、NHK連続テレビ小説、NHK大河ドラマ作品&出演者が対象に、新人賞は、連続ドラマのレギュラー出演が10作品以内の俳優を対象とするものです。

>>コンフィデンスアワード賞 公式サイト

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