星野源さんが2018年1月16日25:00ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」で、シングル「ドラえもん」について語った箇所を書き起こしました。
では、ここで、いよいよですね、2月28日の水曜日リリース、私星野源の11枚目のシングル「ドラえもん」!ねぇ、すごいいいですね。いい響きですね。「ドラえもん」、この曲をですね、お聴きいただきたいと思います。メールたくさん来てます。ありがとうございます。
「ドラえもん」というタイトルの経緯
(メール紹介。タイトルはどのタイミングで「ドラえもん」に決まったのか?経緯は?)
ありがとうございます。そうですね、じゃあ、これだけ話して、曲聴いていただきましょうかね。
「ドラえもん」のタイトルに決まったのは、曲のオファーをいただいたぐらいです(笑)。オファーをいただいた後に、台本をいただきまして・・・台本を読ませていただきまして。で、その中で思いついたタイトルが「ドラえもん」だったんです。で、「ドラえもん」というタイトルを思いついた時にですね、何と言うか、ゾクゾクしまして。これはもうこのタイトルしかないのではという・・・でも、実際その時はまだ曲はできてないので、そこから曲を作り始めたという感じなんですけれども。この形で、タイトル先行でというのは「恋」もそうだったんです。
「恋」の時も、一番最初に「恋」というタイトルをつけて、"「恋」っていうタイトル、ヤバい"と思って、そこから曲を作り始めたんですけど。今回の「ドラえもん」も、"「ドラえもん」というタイトル、絶対ヤバい!"と思ってですね。そういう風にしてタイトルから付けて、そこから楽曲を作り始めました。そんな感じですかね。
じゃあ、ちょっと曲を聞いていただきましょうか。今日はたくさんドラちゃんが見守ってくれていますね。まだ外にいっぱいありましたね、ありがとうございます(笑)。全部並べたいぐらいなんですけれども。
#星野源ANN お聴き頂きありがとうございました!今夜は2/28リリースの11th Sg.『ドラえもん』より、新曲「ドラえもん」を初フル解禁しました!全国のラジオでもオンエア解禁になりましたので、是非リクエストしてラジオやRadikoで沢山聴いて下さいね!また来週! #星野源のドラえもん pic.twitter.com/jgjS2VF6VE
— 星野源 official (@gen_senden) 2018年1月16日
皆さん良いですか?かけますよー。いいでしょうか。では、ボリュームをすごく大っきくして聴いていただきたいので、ここから小声になりますが・・・それではみなさん、お待たせいたしました。2月28日水曜日リリース、星野源の11枚目のシングルです。『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌、星野源で「ドラえもん」。
お送りしたのは私星野源で「ドラえもん」でした。ありがとうございます!!(パチパチパチと拍手)いやぁ・・・・・・・・・・流れたぁー。流れましたね。大倉さん、ありがとうございます、うふふふふ(笑)。やったー。えー、今、お聴きいただいた曲は私星野源のニューシングル、2月28日水曜日リリースでございます。『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌、その名もなんと「ドラえもん」という曲でした。是非、皆さん、曲を聴いた感想を送っていただきたいと思います。宛先はgen@allnightnippon.com,gen@allnightnippon.comまで。この後、曲の話とかメールをたくさん読んでいきたいと思います。
(CM明け)
いやーすごい。とんでもない数のメールが来ております。ありがとうございます。先程、私星野源の新曲「ドラえもん」初フル解禁させて頂きました。怒涛の、怒涛のメールが来ております。ありがとうございます。みなさん、ありがとう。いやぁ、すごい。これ、どれから読もうか。えーっと、えーっと・・・んー・・・これはどうしよう・・・
(メール紹介。)
いやぁ・・・ありがたいですねー。こんな激烈な、激烈な反応を、ありがとうございます。さぁ・・・どこから話していきましょうか(笑)。この曲はね、思い入れがありますよー、うふふふ(笑)。
ええと・・・そうですね。作り始めたのはどれぐらいだったかな。夏ぐらいですね。去年(2017年)の夏ぐらいだったんですけど、この形、この曲調の形になったのはもう12月ですね・・・12月の頭ぐらい。いろんな方向で楽曲を作ってですね、ああでもないこうでもないと言いながら、どんどん形が変わっていって、最終的にこの形になりました。
"少しだけ不思議"、"普段のお話"・・・歌詞について
で、まずですね、何かいろいろ話すことあるけど・・・さっき、あ、そうだ。"少しだけ不思議"という歌詞がありますけど、それは藤子・F・不二雄先生がですね、ご自身の作品を"SF"と定義しているんですが、"サイエンス・フィクション"ではなくて、"少し 不思議"と、その頭文字のアルファベットをとって、"少し不思議""SF"というふうにおっしゃっていたのが、すごく素敵だなと思って、歌詞の一番最初に"少しだけ不思議な"という歌詞から始めたいと思って、歌詞を書きました。
その後、"普段のお話"というふうに歌詞が続くんですけど、僕はF先生の、藤子先生の作品ですごく好きなところがですね、もちろんひみつ道具とか、ドラえもんとか、例えば未来とか、タイムマシーンとか、いろんなSF要素だったりとか、ファンタジーな部分だったりとか、奇想天外な部分だったりとかっていうのもあるんですけど、大好きなんですけど・・・何より、今、現代で僕たちが生きている生活っていうところにすごく主軸を置いていらっしゃるところが僕は大好きで。だからこそ、僕が埼玉県のホントに住宅しかないようなところで育ったんですけど、そういう子どもの僕が読んでもですね、物語に自分も入っていいんだと思えるような、誰も仲間外れにしないような世界観と言いますか・・・本当にのび太とかみんなの生活っていうものがすごく大事に描かれていて。そして、人間の生活から生まれてくる、あんなこといいなとか、こんなものあったらいいなというものの、そこをものすごーく注意深く観察されて、想像して、そして道具が生まれてるという感じがあって。どれだけ、どれだけ凄いことが起きても、どれだけファンタジーになっても、どれだけ冒険をしても、今、僕たちが日本で生きているっていう、そこの生活から絶っ対に足を離さないところがすごくかっこいいと思いますし。これだけどんな人も仲間はずれだと思わないというか・・・仲間はずれだと思わないし、僕も感情移入できたり、僕ものび太と一緒なんだとか、しずかちゃんと一緒なんだとか、いろんなふうに感情移入ができて・・・でも、一緒に冒険に連れてってもらえるような、そういう世界観がすごく好きで。なので、"普段"という言葉を使わせていただきました。
"指先と机の間 二次元"というのは・・・えー・・・・・・・・・・
まあいっか。そんな歌詞の話はいっか(笑)。あんまり解説はしたくないということなんだよなぁ・・・最近。どうしようかなぁ。でも、喋ったほうがいいもんなぁ。んー・・・。
主題歌、そして「ドラえもん」というタイトルについて
何を話そう・・・タイトルの話をしましょうかね。何で「ドラえもん」になったか、そして、こういう歌詞になったというのは・・・
いろんな形の主題歌ってのがあると思うんですけど。僕も今までいろいろ作らせていただきましたが・・・やっぱりタイアップっていうところで、宣伝効果だけの関係ってのが僕はあんまり好きじゃなくて、全く関係のない曲を作るということはできないんです。何がタイアップ・主題歌っていいかっていうと、自分の力だけでは絶対にいけないところまで行けるからということなんですよね。それは作品の力だったり、自分が一人では絶対に発想できないヒントをその作品から頂けるので。だからこそ、何か主題歌というものやるときは必ずその作品というものをしっかり自分の中で咀嚼して、かつ、その作品のことだけを歌うのではなくて、そのとき自分がやりたいこととか表現したいことと、その作品の中に流れているものが合致してる部分を一生懸命探すんです。それで楽曲の中にそれを落とし込むという作業をするんですけど。
で、今回の「ドラえもん」という曲は、"「ドラえもん」なの?"と思った人もいると思うし、タイトルが。なぜかと言うと・・・ドラえもんって本当にすごいと思うんです。そのキャラクターとしても、物語としても。国民的キャラクターじゃないですか。で、その"国民的キャラクター"っていう、こう安易に入ってしまうけど、国民的のレベルがマジで100%っていう・・・ホントに生まれて間もない子供から、おじいちゃんおばあちゃんご老人までマジで100%知ってるっていうキャラクターっていないと思うんですよね、他に。どんな国民的なキャラクター・・・いっぱいいますけど、本当にドラえもんだけなんじゃないかなっていう。だから、そういう作品の主題歌をやらせていただくっていう時にやっぱり・・・「恋」って曲を作った時もそうでしたけど ・・・なんだろう・・・「ドラえもん」って言葉が一番、100%伝わるというか、知らない人がいないっていう、その言葉をタイトルにすることって、ものすごく面白いと思ったし、ものすごくワクワクしたんですよね、自分で。普通、これ多分ドラえもんてタイトルを許してもらえないと思うんですけど(笑)。楽曲とか歌詞をですね、聞いていただいて、藤子プロの皆さんとか、関係者の皆さんとか、本当にいろんな方がですね、協力してくださってと言いますか・・・本当に一丸となってですね、一緒に作らせていただいたという感覚が自分はあるんですけど。特別にというか、許可していただいて、このタイトルをつけることができました。この曲を、タイトルをつけるからには、とてもいい曲にしたいなと思うし。でも、その「ドラえもん」の世界をしっかり表現したいなと思いつつ、自分の今やりたいこともしっかり一緒に実現したいなという感覚で作りました。
レコーディングがもう楽しくて楽しくて(笑)いつものメンバーでレコーディングしたんですけれども、爆笑しながら、いいねっ!!っていう感じで、すっごい楽しいレコーディングでした。
楽曲としては・・・自分の中の目標としては、もちろんポップスであるということと、何かワクワクして楽しいっていうこともありますし、ドラえもんの世界をちゃんと表現したいなというのもあったんですけど・・・
音楽的なやりたかったこととしては笑点とニューオリンズのハイブリッドやりたかったっていう。笑点の曲・・・あの笑点です(笑)、あの笑点のあの感じと、ニューオリンズサウンドのハイブリッドをJ-Popにして、しっかりとアニメの歌にしたかったという・・・そういう感じですね。なので、楽曲の編成も、ちょっと不思議な編成にはなってるんですけども。キーボードがローズ・・・フェンダーローズっていうエレクトリックピアノなんですけど、なんかそれを全面に出てるのも、あんまり今までなかったし。すごいねぇ、レコーディング楽しかったんですよねー。うん。
「ドラえもん」の間奏・「ぼくドラえもん」のこと
はい、それと・・・そうだ!これを言わなきゃ。間奏。間奏がですね、「ぼくドラえもん」という曲のメロディになっておりまして。
>>タワーレコード ぼくドラえもん~ドラえもん ソング・コレクション~ Soundtrack
(「ぼくドラえもん」の視聴可)
これはもちろんね、気づいた方もいらっしゃると思うんですけど。 「ドラえもん」というね、アニメの主題歌だったわけですが。僕、その一番最初に思いついたのが「ドラえもん」というタイトルにすること、そして、間奏で「ぼくドラえもん」をやるっていうこと思いついた瞬間、僕、ゾゾゾッと来まして。"これはやるしかない!!"みたいな。"絶対にやりたい!!"と思って。で、こういう形になりましたという・・・で、これはもちろん大変なことだと思うので、やっていいものでしょうかというお話をさせていただいた時に、大倉さんとかホントにいろんな方が、本っ当にいろんな方ですね、ご協力してくださって。作曲をされた菊池俊輔先生にご許可をいただきまして、本当にありがとうございました。本当にすごい大先生なんですけれども、菊池先生。特別に許可をいただきまして。何で「ぼくドラえもん」なのかと言うと・・・ちょっと、ふと、そのドラえもんの歌のイントロっていうのもアイデアとして考えたんですけれども・・・。「ぼくドラえもん」、藤子先生が作詞されてるのもちょっとあって・・・。あと、僕が今この状態で作った曲の中で一番ハマったので。これはいいぞということで、間奏で「ぼくドラえもん」のオマージュをさせていただきました。本当にありがとうございました。いやー、そんな感じですかね。
後、何かあるかな・・・。そうだな・・・。うーん・・・何かあるかな、ふふふ(笑)歌詞のいろんな考察などは皆さん、何かやってください(笑)。楽しいと思うので。
90秒予告について
そうだ、あと嬉しかったのがその90秒の予告。
今日の朝、解禁された予告が、僕、あんな風に楽曲中心になると思ってなくて。普通、予告って物語中心で、サビだけ流れるぐらいな感じだと思ってたんですよ。そしたら歌詞まで出て、本当に楽曲が一番まるまる聞けるような形にしてくださって。だから・・・僕、そういう打ち合わせでもなかったですし。何か、よくあるじゃないですか。割とコラボレーションでミュージックビデオみたいな映像みたいな宣伝映像作りましょうみたいな・・・そういう感じじゃなかったので。だから、本当に作ってくださった方の愛情を感じまして、とっても、とっても嬉しかったです。なので、是非、みなさん、YouTubeで公式で上がってますので、「映画ドラえもん のび太の宝島 予告3」というタイトルでしたね、確かね・・・というので、検索していただいて。「星野源 ドラえもん」というのでも出ると思いますが。ぜひ、公式で90秒予告、是非見てください。よろしくお願いします。そして、この後、番組が終わった3時?、3時ぐらいからリクエストと言いますか、他の各局でもかけていいよということなので。ぜひ、皆さんまた「Family Song」の時も本当にありがとうございました。ぜひ、たくさんリクエストいただいて、リクエストしてかかったら、またRadikoでシェアしてもらうと、みんな本当に幸せになる(笑)。
そして、そうだ、大事なこと。
予約受付中ですぅ・・・(ウィスパーボイス)
ね。大事なんです。
予約がもう始まってますよぉ・・・(ウィスパーボイス)
うふふ(笑)本当に。
予約ボタン!!!(ドラえもん風)
そういうことですよね、うふふ(笑)・・・ひどい・・・(笑)すみません。今の全然違います。僕の陽気な声です、ただの。あはは(笑)。僕のただの陽気な声。陽気な時に出てしまう僕の声です(笑)。今のはWebバージョンでしたね、予約ボタンって言ったんで。
予約カード!!!(ドラえもん風)
陽気な僕の声です、ただの(笑)。僕の。モノマネでも全くないです(笑)。ね。(笑)・・・はぁ、すみません。後で大倉さんに謝ります。
はい、そんなわけで聴いていただいて、ありがとうございました。ぜひ、たくさんリクエストしてくださいね。そしてまだまだ感想メールお待ちしております。gen@allnightnippon.comです。
(CM明け)
えー、改めまして、星野源です。先ほど、新曲「ドラえもん」、初フル解禁させていただきました。メール、たくさん来ております。読みます。
「ドラえもん」の曲の中での子どもたちのための工夫
(メール紹介。子どもたちのために工夫されたことはあるのか?)
あぁ!・・・・・・・・・・ないです、あはははは(大笑)。いや、何か他のメールもあったな、そういう感じの。子供達へのみたいな・・・すいません、あんまり、あんま、ないです(笑)。何か自分がワクワクするかどうかという・・・歌詞に関しても。その、「どどどどどどどどどドラえもん」も、めっちゃ面白いと思って(笑)。なんかあと歌って楽しいんですよ、あそこ。すごく自分が面白いかどうかというところを基準にして作りました、歌詞に関して。
で、楽曲も、そのさっきも言ったけどニューオーリンズと笑点のハイブリッドというところも含めて。そして、ポップソングであるというところも、自分のやりたいところがギュッとハマってるという・・・。そういうところですね。僕が歌う歌がメロディアスなというか、自分ですぐ覚えられるようなメロディってのが、僕、すごく好きなので、みんな覚えられるんじゃないですかね。あと、「どどどどどどど」って言いたいだろうなっていう。子供達だけじゃなくて大人も絶対言いたいはずっていう・・・「どどどどどどどど」。因みに、「どどどどどどどど」はOtis Reddingオマージュです(笑)。「Gotta!Gotta!Gotta!」のあの・・・あそこ、Otis Reddingです、3回目だけOtis Redding。そんな分かんないか、すいません(笑)。
>>Apple Music Try A Little Tenderness/Otis Redding
(メール紹介。過去に自分が見たドラえもんと、今、子どもたちが見ているドラえもん、未来の子たちが見ているドラえもんが繋がった気がする。)
ありがとうございます!何か、そうですね。いわゆる僕より上の世代でドラえもんが好きな人達、僕の世代のドラえもんが好きな人たち、僕より下のドラえもんの好きな人達という・・・全部をつなぐ歌になったらいいなと、そういう気持ちで作りました。なので、嬉しいです。
「どどどどどどどどどどドラえもん」の元ネタ
(メール紹介。「どどどどどどどどどドラえもん」のところは、のび太くんの「ドドドドドラえもんー!」のことなのか?)
ね、そうなんです。あの・・・全然違かったの(笑)違ったのっていうか・・・メロディーが先にできてて、歌詞を後から考えたんで、あそこの「ダダダダダダダダダッダーダダダダ」っていうところは、もともとあったんだけど・・・何か言葉の繰り返しにしたいなとは、ずっと思ってたんだけど「どどどードラえもん」しかないなと思って(笑)、それが最高だろうと思って。そして、その90秒予告を見た時に、そのドラえもんの後に、スネ夫とかが『どどドラえもーん!』と言ってて、のび太も『どどどどドラえもーん!』って言ってて、「そうだ、のび太、言ってた!」と思って、逆にこっちが鳥肌が立つと言う(笑)。すごい・・・だから、何か無意識でそれがやれて良かったなぁと思います。偶然性のある必然という感じがして。
いやー、嬉しいですね。こういう反応がいただけるのは・・・うーん・・・いやぁ・・・ありがとうございます。ぜひ、リクエストどんどん解禁されていきますので。この番組が終わった後から解禁なので、ぜひ、皆さん、星野源の「ドラえもん」、何卒よろしくお願いします。来月末、2月28日水曜日発売でございます。タイトル「ドラえもん」ね、『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌です。ぜひ、映画も見に行ってください。今回ね、ゲストで、大泉さん(大泉洋さん)も出られて、声やったりとかしてですね。僕もまだ完成、見てないんで、見るのすごい楽しみにしております。ぜひ、かなりワクワクする面白い作品だと思います。よろしくお願いいたします。何回も言うわ(笑)。ニューシングル「ドラえもん」2月28日発売です。
予約開始してます。(ウィスパーボイス)
お願いします。
"指先と机の間 二次元"の歌詞については、こちら↓で触れています。
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