毎回、ゲストの方との優しい多岐にわたる雑談がとても興味深く面白い星野源さんのAERAでの対談連載「ふたりきりで話そう」。その中でも、香取慎吾さんとの雑談は個人的には非常に面白かった。感想文などは非常に苦手なので・・・気になったポイントと、それについてのコメント程度だが、書き残しておこうと思う。
1/4(2017年7/10号)
普通のテンションで、SMAPの話や森且行さんの話をしていた。なかなか、最近はこのトーンでSMAPが語られることがなくて(マスコミのネガティブキャンペーンの印象がとても強くて・・・)、読んでいてとても嬉しかった印象がある。香取さんの口から語られるSMAP、すごく久しぶりにお見かけした。
個人的にすごく印象的だったのは、源さんの「みなさんのカッコよさにつながっているんですね。」という発言。「香取さん」ではなく、「みなさん」。SMAP×SMAP、ゴロウ・デラックス、ぷっスマ、金スマ、そして、今回の対談の大きなきっかけになったSmaSTATION!!など、いろんな番組でSMAPのメンバーと共演する中で、源さんの中で香取さんをはじめ"SMAPはカッコいい人たち"という認識が源さんにはあるのだろうなと思った。
2/4(2017年7/17号)
この回はマイケル・ジャクソン(MJ)のこと。源さんが4月のオールナイトニッポン内で、すごく嬉しそうに秘密にしていたエピソードが明かされる。確かにこれは、嬉しいだろう。香取さんが、SmaSTATION!!時に、とても素敵で粋なことを源さんにしていた。
ライブ・コンサートやファンに対する香取さんと源さんの真摯な姿勢を垣間見ることができるこの回。そして、ここまで1つのステージやファンのことを想って、してくれているのだと実感できる回。
3/4(2017年7/24号)
ゲストのことを1度勉強しているのか、たまたま聴いたのか、源さんが、香取さんと草彅さんのラジオについての発言に「おっ!」と思った。というのも、J事務所のタレントさんのラジオ番組はタイムフリーでは聴けない。オンタイムで聴くか、録音する・してもらうか・・・そうしないと聴けない。そして、香取さんと草彅さんのラジオ(のときの素に近い香取さんのテンション)を、源さんは『ファンの方はうれしいと思います』と評したのも、さすが。
パラリンピックサポートセンターオフィスの壁画だったり、おじゃマップで久しぶりに描いていた津軽鉄道の電車だったり、毎週描いているSmaTIMESの絵だったり・・・今までもいろいろ描いてきたのだから・・・香取さんの下段の発言は、いつか実行してほしい。そのときは、ぜひ、1つは源さんのビルボードに、鼻毛を描き足したものを。
4/4(2017年7/31号)
音楽は本来、"衣食住"という生活に必要なものからは外れた存在だ。なくても、生きていける。でも、音楽には奇跡を起こす力がある。
音楽に救われ、音楽の奇跡を知った人が、そういう音楽を作りたいと思ってMJを意識して作った曲があった。その曲で、音楽を聴けなくなったMJ好きな人がまた音楽を聴けるようになった・・・この奇跡。音楽が持つ人を後押しし、支える力・・・そんな音楽の力や偉大さに、そして、何よりもこの奇跡に、グッとくる。
また香取さんにはぜひ、音楽やコンサートの場に戻ってきてほしいなと、この4回の雑談を読んで思う。できれば、香取さんの演出で、あの5人で戻ってきてほしいなと・・・。勝手ながら、切に、切に・・・願っている。
そして、何らかの形で、香取さんと源さんがまたご一緒する機会をとても楽しみにしている。
蛇足だが、個人的には源さんが香取さんを"慎吾さん"呼びしていることがすごく新鮮だった。
"香取さん"でなく、"慎吾さん"なんだなと・・・この呼び方、珍しい気がして・・・(気のせいだったら、申し訳ない・・・)
本日発売!『AERA』にて大好評連載中の星野源・対談連載「ふたりきりで話そう」。今月のゲストは、香取慎吾さんです!香取さんとふたりきりで”デビュー当時”のお話を語り合います。 https://t.co/MhdSfOmLlk pic.twitter.com/AIOBLz6Y3x
— 星野源 official (@gen_senden) 2017年7月3日
香取慎吾さんをゲストに迎えた星野源さんの対談連載「ふたりきりで話そう」は、発売中の第1回から第3回までもグッとくる内容でしたが、とりわけ第4回は泣きます。っていうか泣きました。泣きながらまとめました。24日発売です。 https://t.co/gTLzhvw3HH
— 門間雄介 (@yusukemonma) 2017年7月21日
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